クズル (Kyzyl)
クズルの51.72472°N, 94.44361°Wにはロシア語、トゥバ語、英語でそれぞれ「Центр Азии、Азиянын төвү、THE CENTER OF ASIA」(いずれも「アジアの中心」の意)と刻まれたモニュメントがソ連時代 の1964年から建っており(2014年に新しいオベリスクが建てられた)、より到達不能極に近い43.68111°N, 87.33111°Wに類似のモニュメント が建つ中華人民共和国新疆ウイグル自治区のウルムチとともにアジア大陸の地理的中心に位置すると自称している.
クズルではエニセイ川が横切るようにして流れている. 発展しているのはエニセイ川の南側の川沿いであり、エニセイ川の2つの源流である(Бий-Хем、Bii-Khem、 ボルショイ・エニセイ川/大エニセイ川)と(Каа-Хем、Kaa-Khem、 マールイ・エニセイ川/小エニセイ川)が出会う場所が最も発展している. ここの堤防の上には1964年に建てられたモニュメントがある.